宮崎葵です
27歳処女の私が性についてこれまでの葛藤と、これからもしかしたら訪れるかもしれない初体験のための準備として赤裸々にこのブログで打ち明けます。
15回目の今回は歪んだJD時代①(ファーストキス)です。
このお話は長くなりそうなので、数回に分けてお話しします。
実はこのお話は、ブログを始めた当初は公開しないつもりでした。いろいろ問題もありそうだし、私に対する印象も大きく変わるかもしれないと思いました。
でもこのブログのコンセプトは、私の性に対する考え方を伝える事なので、やっぱりこのお話もブログにしないといけないと思い公開することにしました。
また、ちょっと物語チックに書いてみます。この方がよりリアルかなと思うので。
ただし、思い出しながらなので、ちょっと盛っているところもあるかもです。
それは、未だ彼氏ができない大学三年生の時にバイト先で知り合ったZ子とのお話です。
Z子も彼氏がいないことから話すようになり、ショッピングやカラオケなど、二人で行動するようになりました。
ある日、一人暮らしをしているZ子の部屋で飲むことに。
まだお酒を覚えたばかりの私はそんなに多く飲めませんでした。
Z子も同じで、お互い缶ビール一本で酔っ払っていました。
大学やバイト先の愚痴で盛り上がる中、やはり恋愛の話になって好きな男の子のタイプの話をしましたが、Zはあまり乗り気な感じがしなかったので、私は思い切って聞きました。
「オナニーしてる?」
「もちろんしてるよ」
Z子は答えると、そこから下ネタトークが始まりました。
私は酔っていたこともあり、高一でオナニーを覚え、一緒にオナニーをしている友達がいることも話しました。
Z子が
「葵ちゃんの潮噴き見たい」
と言い、
「じゃあZ子もオナニー見せてくれるならいいよ」
となり、二人で裸になりました。
私の潮が噴いてもいいようにZ子がバスタオルでガードしてくれたので、私は思い切り潮を噴きました。
Z子も大喜びでした。Z子も潮噴きを始めて見たそうです。
私もZ子のオナニーを見せてもらいました。
お互いオナニーが終わったところでZ子が私に寄り添ってきました。
私も酔っていることもあり少しドキドキしていました。
女の私から見てもかわいいZ子が、唇が触れるくらい近づいてきました。
「葵ちゃんキスしたことないんでしょ?」
「うん、ないよ」
「私はあるんだよ」
「でも彼氏いないんでしょ?」
「彼氏じゃないの、私が好きな女の子とだよ」
「それって...」
と最後まで言い切る前にZ子にキスされました。
直ぐに離した私は
「ちょっと、なにするの!?」
少し責めるような言い方をしましたが、Z子は続けました、
「私、葵ちゃんのこと好きになっちゃったの。だから、今夜は一緒にいて欲しい」
と言われ、押し倒された私は、またキスされました。
今度は下を絡めたディープキスでした。
初めてのキスの味、それはとても甘く、優しい感じでした。
【その16】歪んだJD時代②(触れ合う肌)に続きます