27歳で初体験を経験した私が性について思うこと

宮崎葵がエッチな体験をぶっちゃけます

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【その47】中に出して…

宮崎葵です。

 

27歳で初体験を経験し彼氏ができた私が性についてこれまでの葛藤と、これからどのように性と向き合っていくのか赤裸々にこのブログで打ち明けます。

 

47回目の今回は、中に出して…です。

 

やっと、ベッドの上でちゃんとセックスできました。

意識が無くなる直前のところで彼が逝くことが二回続きました。

立て続けに二回したので、ちょっと休憩です。

時間は11時を回っていました。

次は日を跨いだセックスになりそうです。

そう、実は日を跨いだら私は28歳になるんです。まだE君にはナイショにしてました。そして、この日を跨いだ最初のセックスで中に出してもらうことも決めていました。これもナイショです。

私の誕生日の夜を一緒に過ごさなかったこと、D君はその意味をもしかしたら、気付いているかも知れません…。

「どうしたの?」

E君が聞いてきました。

「ううん、ちょっと考え事…」

「こんないい男を目の前にして考え事なんて…まさか、やっぱりDさんの元に帰りたくなったとか?」

「もう…」

「そうじゃなければいいよ」

彼は親指を立てました。

「ねえねえ」

「何?」

「次で中出ししてもらっていい?」

「うん、いいよ。でも何で次なの?」

「うん、ちょっとね…」

E君もそこまで追求しなかったのでよかったです。

12時10分前になりました。

「そろそろやろ!」

「OK」

一通りの前戯を終え、挿入した時に時計を見ると、ちょうど12時でした。

彼の激しいピストンが始まりました。

でも最初の頃に比べたら、少しずつ耐えれるようになりました。

いろんな体位を経て、また正常位に戻りました。

慣れたといっても全身が麻痺している事に変わりはありません。意識を失わないのはもちろん、ちゃんと中で出た事を認識したいので、頑張って頑張って耐えました。

更にピストン運動が早くなりました。そろそろかもしれません。私は全神経をおマンコに集中させました。

そして…

「はぁ、はぁ、はぁ…」

E君の激しい息遣いと共に、温かい精子がお腹の中に入ってくるのが分かりました。

おちんちんがどくどくしているのが分かりました。

私はまた泣いてしまいました。

「どうしたの?」

E君が聞いておちんちんを抜こうとしたので、

「まだ抜かないで…」

と言って抱き寄せました。

「実は今日が私の誕生日なの...」

「え?本当?」

「うん…だから誕生日最初のセックスで中出ししてほしかったの...E君の最初の中出しを…」

「そうだったんだ」

「うん...黙っててごめんね...」

「お誕生日おめでとう」

「ありがとう…」

「まだ抜かない?このままだと本当に子供でちゃうかも」

「うん...いいよ...E君の赤ちゃんなら…」

「もしできてたら、二人のこと、全力で守るから」

私はまた泣いてしまいました。

 

【その48】これが全力の…に続きます。