宮崎葵です。
F君は私にとって3人目の彼氏でした。(E君を含めたら)。
結局私はF君のことを好きになることができず、Hさんの元に行くことになりました。
F君は、E君と別れるきっかけになった人です。そして、E君と別れ、不特定多数の人とセックスし、望まない妊娠をして、精神的にボロボロの私をずっと支えてくれていました。
そんな彼の優しさに惹かれて、と言うよりは甘えて付き合うようになりました。
彼の告白を受ける前に、私は愛のあるセックスを封印していました。
表向き付き合ってはいましたが、F君とのセックスも愛のあるセックスにはならず、私の性欲を満たすだけの存在でした。
F君とセックスしていたのは付き合って一ヶ月くらいで、ここ最近はセックスもしていませんでした。
自分が求めているものが何なのか分からなくなった時期でもあり、セックスの数をこなすのに必死だった時期でもあったからです。
そんな中知り合ったHさん。
おちんちんもF君より一回り小さく、決して激しいセックスをする人でもありませんでしたが、急速にHさんに惹かれていきました。
そしてF君にメッセージで別れを告げました。
簡単なものでした。
付き合って二ヶ月ほど。
一番辛い時期に側にいてくれて支えてくれたF君。
私のことをちゃんと好きになって、セックスもとても誠実でした。
そんなF君をどうして好きになってあげられなかったのか。
私自身が、まだまだ人として未成熟な証拠なのでしょうね。
でも彼には何度も言っていました。
私なんかよりも素敵な女性に必ず巡り合うことができると。
私という重石が無くなり、これからもっと素敵な人生を送るとこができることを信じています。