27歳で初体験を経験した私が性について思うこと

宮崎葵がエッチな体験をぶっちゃけます

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【その36】偶然の出会い

27歳で初体験を経験した私が性についてこれまでの葛藤と、これからどのように性と向き合っていくのか赤裸々にこのブログで打ち明けます。

 

36回目の今回は35回目の続きで偶然の出会いです。

 

それはお昼ご飯を兼ねて一人で近所のイオンに出かけた時のことです。

一通りお店を巡って、洋服やアクセサリーを購入した後に、電気屋さんのホビーショップでガンプラを見に行きました。

ガンダム好きの私ですが、ガンプラは購入したことも作ったことも無いですが、パッケージを見るのは好きで、よくガンプラ売り場に立ち寄ります。

しばらく眺めていると、隣に立っている男性の視線をモロに感じるのがわかりました。

まさかこんな白昼堂々と悪意を持って視線を向けることはないだろうと思い、恐る恐る男性に振り向くと、知っている顔でした。

「宮崎さん?」

「D君?」

D君は高校3年生の時に同じクラスだった男子で、私が密かに想いを寄せていた人でした。高校を卒業して以来初めて会いました。

「久しぶりだね、元気?」

「うん。D君もお元気そうで」

なんてやり取りをし、少し話しをしましたが、結局「またね」となり、その場で別れました。

でも心中は落ち着かず、もう少しお店を見て回ろうと思っていましたが、それどころではなくなり、すぐに帰路につきました。

帰りの電車の中で少し落ち着き、「連絡先交換すればよかった…」、と思う始末。

その時に思っていることが言えない、私の悪いところです。

家に着いても、D君と出会った事を思い出すと、また胸の鼓動が高くなります。

夕飯を食べ終わったら、高3の時に同じクラスだったC子に電話でD君と偶然出会った事を話しました。

そこで「連絡先聞けばよかったよ」と言うと、「あれ?葵はD君の連絡先知らないの?だったら私が葵のLINEをD君に伝えてあげるよ」

ん?

私の頭はフリーズしました。

「ちょっと、葵、聞いてるの?」

「あ、うん、聞いてるよ。てか、C子はD君のLINE知ってるの?」

「知ってるよ。葵も知っていると思ってた」

「私、知らなかったよ」

「あー、そういえば、葵はD君のこと好きだったもんね。じゃあD君のLINE知ってなきゃね」

C子は学力は高いけど、こういうやり取りをしている時は、本当はバカなのかな?って思う時がちょくちょくあります。

でも私のLINEを伝えてくれると言っているのでバカにはできません。

「じゃあ私のLINEのQRコード送るでいい?」

「いいよ、そのままD君に転送するから」

「うん。じゃあ一旦切るね」

通話をやめ、LINEを操作しましたが、手が震えていました。

送ったらすぐ既読になりました。

あとはD君からの返事を待つだけです。

と思ったらLINEを受信したので

「もう来た??」

急いで開くと、C子の「送ったよ」というメッセージでした。

「ありがとう」と返しましたが、もう心中はかなり穏やかではありませんでした。

D君からのメッセージが届くまで10分も経って無かったと思いますが、とてつもない長い時間を待った感じでした。

「LINE教えてくれてありがとう」的なメッセージが来たので、私は

「またたまに連絡していい?」と返すと、

「今度時間合わせてご飯でも食べに行こ」

と返ってきました。

「うん、また連絡するね」

と返すのが精一杯でした。

ヤバい、心臓が爆発しそう…

D君のことは高3で初めて知り合って、クラスで同じグループだったことから話す機会も多く、接しているうちに恋愛感情に変わってきました。

そんなにイケメンという訳ではなく、女子からも特にモテるという訳ではないD君でしたが、私にとっては心の支えになっていた男性です。

そして、不謹慎かもしれないですが、D君とのエッチを想像しながらオナニーしたこともありました。

卒業してもしばらくは想っていましたが、徐々に記憶も薄れていました。

そんな彼の思い出の浸りながら床につきました。

 

【その37】身も心も癒してくれたD君に続きます。