宮崎葵です。
27歳で初体験を経験し彼氏ができた私が性についてこれまでの葛藤と、これからどのように性と向き合っていくのか赤裸々にこのブログで打ち明けます。
42回目の今回は、軽い気持ちで参加したAV撮影会~約束~です。
D君よりも太くて長いE君のおちんちん。
ピストンの度に膣に当たり、全身に電気が走る、雷に打たれたような刺激が続きます。
A子の部屋でオナニーした時、初めてバイブをおまんこの中で受けた刺激に似ていますが、あれの何百倍の刺激です。
その時の記事はこちらをご覧ください。
その後バックだったり騎乗位だったり様々な体位になりましたが、全身痺れてどうにもならない状態になっていて、撮影されていることなど完全に忘れてしまい、ただただE君のおちんちんを受け入れていました。
『おかしいな…もう100回くらいD君とエッチしてるのに、E君だと何でこんなに刺激が強いんだろう…』
そんな私を見かねてか、E君は耳元にキスをするフリをして小声で囁きました。
『この後手洗い場に行くけど、もう無理そうだね』
そうだ、手洗い場でもエッチする段取りになっていたんだ。せっかく楽しみにしていたのに体が言うことをきかなくなったので、頷きました。
『分かったよ。もうちょっとだから頑張って』
と言ってピストン運動を繰り返します。
私の喘ぎ声は悲鳴に近いものになっていました。
また耳元で『もう終わりだよ、あと少し』と囁くと、ピストン運動が一気に早くなりました。
膣の感覚まで麻痺して、もう終わるのを我慢しているだけになりました。
そして、動きが止まりました。
コンドームは着けていますが、普段ならドクドクしている感覚が全くありません。
私は彼を抱き寄せて、「まだ抜かないで」と言うと、彼も私を抱きしめてくれて、キスしました。しばらく痙攣に近い動きが続きましたが、徐々に治ってきました。
「抜いていい?」
「…うん…」
彼はおちんちんをそーっと抜きました。
私はまだ起き上がれません。
彼はコンドームをおちんちんから抜いて見せてくれました。
「ちょっと貸して」
コンドームを手に取ると大量の精子が溜まっていました。
また手渡すと彼は私を引き起こしてくれたので、そのまま抱きついてキスしました。
おちんちんを触るとまだ勃っていたので口で咥えました。まだ精子の味がしました。
「シャワー行こ」と私の手を取ってシャワールームに行きました。
私は彼のおちんちんを、彼は私のおまんこを洗いっこしました。
ここでやっと撮影されている事を思い出して、今更ながら少しだけ緊張しました。
そして着替えて玄関でバイバイして部屋を出たら撮影終了です。
外に出たらスタッフが待っていて、別の部屋に案内されました。
そのにはディレクターさんと沢山のモニターが置いてありました。
ここで初めて部屋のモニターの様子を見ることができました。
想像以上にハッキリ映っています。
ブログに書きたかったから数もちゃんと数えてきました。
ベットルームに4個、トイレに1個、シャワールームに1個設置されていました。こんなにたくさんあったとは…。
「葵ちゃんお疲れ様。すごく良かったよ」と労ってくれました。
E君も部屋に入ってきて、「葵ちゃんがヤバいくらい感じてだから、俺もすごく楽しかったよ」と左目をウィンクしてました。
「あまりに刺激が強すぎて、途中から完全に麻痺してんだよ。お手洗い場に行けなくてごめんなさい。」
私は謝りましたが、気にしないでと言ってもらえました。
ふとB子の部屋のモニターを見ると、まだB子がエッチしている最中でした。私は思わず手で口を押さえて見入ってしまいました。
まさかB子のセックスシーンを見れるとは思いませんでした。すごく気持ち良さそうな表情でした。久しぶりにB子のおっぱい見たけど、寝ててもやっぱり巨乳でした。
ディレクターさんがスタッフに呼ばれて別の部屋に行ったので、今のうちにと思ってE君を探しましたが、さっきまでそこにいたのにもういません。
でも隣の部屋でE君の声がするので覗いて見ると、スタッフ(女性)と話しをしていました。
ちょっとヤキモチを焼きましたが、E君が気付いたので中に入ると、そのスタッフは出て行きました。
「どうしたの?」
「ううん。今日はありがとう」
「それはこっちのセリフだよ」
「ねぇ」
「何?」
「また、次もあるのかな?」
彼は少しビックリした顔をして、「もちろんさ」と花輪くんみたいなジェスチャーで答えました。
普段ならイラッとする動きですが、E君だと何故か許せてしまいます。
「連絡先交換していい?」
「いいよ。LINEでいいかな?」
「うん、いいよ」
彼とLINEを交換しました。
私はずっと胸の中にしまっていた事を告白しました。
「もし次があったら…」
「あったら?」
「その時は、生でしてほしいな…」
少し間が空いて、
「俺は生ではエッチしない主義だって知ってるでしょ?」
「そうだよね…」
ハッキリと断られたと思ったので目線を逸らすと、彼は私の肩を抱き寄せて、
「でも葵ちゃんとなら考えてもいいかな」
と、またキザっぽいウィンクをしました。
私は少しふくれ顔をしましたが、目を閉じて唇を差し出しました。
彼の唇が優しく触れました。
「そろそろB子ちゃんも終わる頃じゃないか?」
「あ…」
二人でモニターのある部屋に行くとB子は服を着ていました。
「終わったみたいだね」
「うん。ここで待ってれば来るよね?」
「うん、来るよ」
部屋から出たのがモニターで見れました。
するとこの部屋に入ってきました。
「葵、どうだった?」
「うん、すごく気持ちよかったよ。B子も気持ち良さそうだったね」
「え?まさか見てたの?」
「うん、少し早く終わったから、B子のエッチシーン、バッチリ見させてもらったよ」
「えー、ひどい!」
B子がブツブツ文句を言ってるとディレクターが入ってきて、お金の支払いの話しを聞いて終わりました。
そして最後に、
「これは必ず聞く事だけど、二人ともまた出る気はないかな?」
B子と目を合わせて、また考えますと答えてマンションを後にしました。
B子と別れてから、本当はすぐD君に連絡しないといけないのに、先にE君にメッセージを送りました。少し手が震えていました。
今日の偶然の出会いでE君への想いが一気に強くなりました。
もちろんD君のことは心から愛しています。
でも…